娯楽関連料金/その他 割引
Entertainment Expense / Other Allowance
■ インターネット・ケーブルテレビ・固定電話 障害者向け割引 (各プロバイダー会社の制度)
個人名義で接続サービスを利用する、障害者手帳(身体障害者手帳、療育手帳、精神保健福祉手帳)を持つ本人、または、同居の家族の方対象。割引率・障害の対象級数などの詳細は、プロバイダーによって異なります。例えば・・・
■ NTT電話番号の無料案内 (NTTの制度)
電話番号案内(104)を利用する際、あらかじめ登録した電話番号と暗証番号を申し出ることにより無料となります。NTTふれあい案内担当 TEL:0120-104-174
■ 携帯電話の障害者向け割引 (各種携帯電話会社の制度)⇒ NHK
日本の携帯電話大手3社は、療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳の交付を受けている方を対象とした割引サービスを行っています。サービスを受けるには、障害の証明書を提示した上での申し込みが必要。新規契約や機種変更を伴わず割引だけを申し込む場合は、オプションサービスの申し込みやプランの変更と同様、キャリアショップへ(NTTドコモは電話などで書類を取り寄せて申し込むことも可能)。各社とも割引を受けられるのは1人1回線のみなので注意。
- NTTドコモ「ハーティ割引」--- 基本料金が割引(割引率はプランにより異なる)/ 所定の各種サービスの料金が60%割引 / テレビ電話の通話料が音声電話の通話料と同額まで割引 / 新規契約および名義変更の手数料が無料(ハーティ割引との同時申し込みのみ)/ 契約変更および機種変更の手数料が無料 / 「104」番号案内が無料
- ソフトバンク「ハートフレンド割引」--- ホワイトプランの基本料金が無料 / パケット定額サービスの下限額が0円 / TVコールの国内通話料が半額 / 「104」番号案内が無料(別途条件及び申し込みの必要あり)
- au「スマイルハート割引」--- 基本使用料が50%割引 / au電話への音声およびテレビ電話通話料、固定電話への通話料が50%割引 / au以外の携帯電話・PHSへの音声およびテレビ電話通話料が20%割引 / au電話へのSMS送信料が50%割引、au以外の携帯電話・PHSへのSMS送信料が20%割引 / 「104」番号案内が無料
■ いろいろな施設の割引 ⇒ 障害者手帳で行こう!~全国版~ (日本全国の割引対象施設ガイド)
美術館・映画館・公園・博物館・動物園・テーマパーク・駐車場など。。。いろいろな施設で無料や半額、料金割引きが受けられます。施設によっては、障害者本人だけでなく 介助者1名も割引きにしてくれる所も。料金の割引きを受けるには、療育手帳の提示が必要です。
■ スペシャルオリンピック(非営利団体の制度) ⇒
スペシャルオリンピックス日本
下記参考のこと
■ ディズニー・ゲストアシスタンスカード
障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳所持者および疾病、負傷などにより体の機能が低下している方がパークでの負担を軽減するためのサポートツー ル。カードには、「対象者の情報・どのような手伝いが必要なのか」などの内容などが記載され、アトラクション利用
の際に、キャストにカードを提示して手伝いをしてもらうことができます。
また、このカードの提示で、アトラクションの列に並ぶことなく別の場所で待機することができるので、人ごみが苦手で、列に 長時間並ぶことが困難な障害児/者には、かなり負担が軽減されて便利です。しかし、決して、「待ち時間がゼロになって、アトラクションの入り口に行けば、 すぐに乗れてしまう」というのではありません。あくまでも待ち時間は健常者と同じ。「それぞれのアトラクションにて、利用可能な時刻をカードに記入しても らい、その指定時間にアトラクションに戻ってこれる」というメリットがあるのです。ファストパスとの併用利用もOK。カード1枚で利用できるのは、本人を含めた4名まで。ただ、混雑時などは利用できない可能性があったり、待ち状態の時は、他のアトラクションでゲストアシスタンスカードの利用はできなかったりという注意点もあります。
※ディズニーリゾー トはチケットの障害者割引を行っていない。(同施設が障害を持つ人でも可能な限り十分に受け入れられる体制が整っているという姿勢であり、健常者も障害者も1人のゲストであると考えていることの表れである。)
※内部障害(偏食や食物アレルギーなど)については、レストランなどで対応が可能であり、こちらはアシスタンスカードの発行を受けなくても利用可能なサービスである。
■ Children's Fitness Tax Credit 児童フィットネス税額控除 (国の制度)
スポーツに関連したプログラムに参加する16歳以下の子どもがいる世帯への支援制度。子ども一人につき、登録料やメンバーシップ費用、プログラム参加費など。。。支払った関連費用のうち、年間最高$500までをタックスリターン(確定申告)の際に申請すると、15%($500申請で$75)の税控除が受けられます。Disability Tax Credit を受取っている障害のある子どもの場合は、年齢制限は18歳まで。申請可能な最高額は、健常児の額よりも更に$500上乗せされた$1000まで(ただし、支払ったプログラム関連の合計費用が最低限$100であること)。つまり、$1000の15%である$150が最大税控除額になります。別々のプログラム内容で、合計額が$500を超えなければ、両親が同じ子どもの申請をすることは可能。
【父 Robin・母 Mary・息子 Eric 17歳・娘 Samantha 10歳・娘 Julie 9歳 一家の例】
Maryは、娘 Julieを規定の期間限定(2013年9月15日~2014年4月21日)のスポーツプログラムに登録、2013年8月30日に参加費用の$750を支払いました。
Robinは、障害のある息子 Ericを規定の期間限定(2014年1月6日~2014年4月28日)のスポーツプログラムに登録、2013年12月20日に参加費用の$400を支払いました。
Robinは、もう一人の娘 Samanthaを規定の期間限定(2014年1月6日~2014年4月28日)のスポーツプログラムに登録、2014年1月2日に参加費用の$600を支払いました。
2013年度のインカムタックスで、Maryは「Robinが申請しなければ」合計で$1,400を申請することが可能です。
- Julie $500 (年間に控除申請可能な最大額)
- Eric $400 (支払額) + $500 ($100以上を支払済のため、障害児の特別控除額が加算)
- Samanthaの費用は2014年に支払われたため、2013年度のインカムタックスでは申請不可
申請の際に気をつけなければいけないのは、あくまでも対象となるプログラムは、「最低8週間以上(短期プログラムのキャンプなどの場合は最低5日間)の内容のものであること。個人的な娯楽的なものでなく、正式な専門家が監督していること。そして、子どもの興味に適正したスポーツに関する内容であること。判り易い例えとしては・・・ホッケー・サッカー・ゴルフ・乗馬・ボーリングなど。障害児によっては、出来ることが限られてくるので、セラピーやレクレーションの一環として行われている運動に関するプログラム内容であること。プログラム内容の殆どが車を利用するものや、学校のアクティビティーの一部である場合は、認められません。学校のカリキュラム外である場合はOKです。
【注意】
●インカムタックスでは、同じスポーツ関連費用を「child care expenses 」と 「この制度の children's fitness amount」の両項目で、ダブルに申請することはできません。最初に「child care expenses 」として申請し、残りの未申請額を「children's fitness amount」として申請します。
●「children's fitness amount」として認められた費用は、下記の「children's arts amount」として申請することはできません。
●プログラム内容が半分は「children's fitness amount」として、もう半分は「children's arts amount」として対象になる場合、2つの別々のレシートをもらうこと。別々の項目として明白な説明がなされて計算されているレシートであれば、1つのでもOK。
■ Children's Art Tax Credit 児童アート税額控除 (国の制度)
アートや文化に関連したプログラムに参加する16歳以下の子どもがいる世帯への支援制度。子ども一人につき、登録料やメンバーシップ費用、プログラム参加費など。。。支払った関連費用のうち、年間最高$500までをタックスリターン(確定申告)の際に申請すると、15%($500申請で$75)の税控除が受けられます。Disability Tax Credit を受取っている障害のある子どもの場合は、年齢制限は18歳まで。申請可能な最高額は、健常児の額よりも更に$500上乗せされた$1000まで(ただし、支払ったプログラム関連の合計費用が最低限$100であること)。つまり、$1000の15%である$150が最大税控除額になります。別々のプログラム内容で、合計額が$500を超えなければ、両親が同じ子どもの申請をすることは可能。
【父 Tom・母 Karen・息子 Adam 13歳・息子 Kevin 10歳・娘 Eve 8歳 一家の例】
毎年、Adamは、マイナーなホッケーリーグに所属し、夏期には1週間音楽のキャンプに参加。
自閉症を持つKevinは、乗馬とミュージックセラピーを受けています。
Eveは、本格的なサッカーチームに所属し、Kevinと同じ乗馬クラブに通っています。
この場合、Tom&Karen夫妻が申請内容は・・・
-
「children's fitness
amount」として、最大Adam$500・Kevin$1000・Eve$500
(合計$2000)まで可能
-
「children's arts
amount」として、最大Adam$500・Kevin$1000・Eve$0
(合計$1500)まで可能
- Eveが所属しているのは、どちらも運動系のプログラムなので、「children's arts amount」としては申請不可
申請の際に気をつけなければいけないのは、あくまでも対象となるプログラムは、「最低8週間以上(短期プログラムのキャンプなどの場合は最低5日間)の内容のものであること。個人的な娯楽的なものでなく、正式な専門家が監督していること。アートや文化に関する内容であること。そして、子どもの知能や想像力が高まり、他の子ども達との交流で対人能力を養うことができる。。。などのプログラムであれば対象になります。
ただし、想像力や専門知識を養うアクティビティーの定義としては、「芸術的、文化的活動を通して、器用さや協調性、知識を得ることを目的とした内容」であることです。例えば・・・literary arts, visual arts, performing arts, music, media, languages, customs, heritage など。学校のアクティビティーの一部で ある場合は、認められません。学校のカリキュラム外である場合はOKです。
■ Autism Program 自閉症プログラム(国・州ごとの制度)
医療専門家によるアセスメントにより正式に認定を受けた自閉症児には、治療のためのいろいろなプログラムが作られています。居住している州によって、助成金の額やサービス内容などは異なっていますが、どこの州も「0~6歳」と「6~18歳」で分類されています。自閉症治療には「早期発見・早期治療」が大切とされているため、応用行動分析(ABA=Applied Behavior Analysis)療法に基づき、幼児期に力を入れた内容になっているのです。詳細は下記で確認。
※因みに・・・日本ではこのような制度は (2014年現在では)ないので、 治療に関する費用は全て家族負担になってしまいます。
自閉症・発達障害閑連サイト |
教育 |
自閉症協会サイト |
Autism Society of Nunavut |
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■ Access 2 Entertainment Card (非営利団体の制度)
永続的で認知されている障害を持ち、介助(映画館のスタッフができない飲食・投与・コミュニケーションなど)が必要な方が対象。世帯所得や年齢に関係なく申請可能。カナダ国内の提携娯楽施設で、障害者と同伴で入る場合、1人分の料金だけで2人入場(または2人目の割引がある)できます。もともとは、障害者支援グループが最大の映画製作会社「Famous Players と Cineplex Galaxy」との協賛で始めましたが、2014年現在ではおよそカナダの95%の提携映画館(Cineplex Entertainment/Empire Theatres/Landmark Cinemas/AMC Theatres)や、地元のミュージアム・科学館・テーマパークなどで利用可能となっています。 申請書 を申請料$20(online/cheque/money order)を同封の上、下記住所に郵送。4~6週間で自宅に届けられるので、映画の購入時にカウンターで提示します。カードは5年毎に更新が必要。利用可能な娯楽施設はここでチェック。
C/O Easter Seals Canada, 40 Holly Street, Suite 401,
Toronto, ON, M4S 3C3
■ Canadian Tire Jump Start (非営利団体の制度)
スポーツ関連のプログラムに参加する4~18歳までの子ども(障害児限定ではなく、子ども全般)がいる低所得世帯への経済支援制度。認定された世帯に、登録料や備品代、交通費を支援してくれます。Jumpstartは、カナダ国内のコミュニティーにある330の支部と広範囲に及ぶネットワークを結ぶ、個性的な慈善事業モデル。「地元自治体の
公園・レクリエーション事業部・ボーイズ&ガールズクラブ・YMCA/YWCA」などの3100箇所以上のコミュニティーパートナーと提携して、カナダで は3人に1人いると言われている「経済的な理由でスポーツ関連プログラムに参加できない子どもたち」の救済をしています。子ども達の身体的な健康維持だけでなく、「自
己に対する自信・リーダーシップ性・想像力」を養う心の健康維持にも貢献しています。
フリーダイヤルの代表番号 1-877-616-6600 に電話すると、居住地域のJumpstart 支部に転送してくれるので、「連絡先・参加を希望するプログラム内容・経済的環境」を説明。その後、その世帯が対象となるか、具体的にどれくらいの支援を してくれるのか・・・が決められます。
■KidSports (非営利団体の制度)
⇒ KidSport
スポーツ関連のプログラムに参加する4~18歳までの子ども(障害児限定ではなく、子ども全般)がいる低所得世帯への経済支援制度。認定された世帯に、登録料や備品代、交通費を支援してくれます。KidSportは、カナダ国内のコミュニティーにある178の支部がスポーツ関連の団体とネットワークを結び、「経済的な理由でスポーツ関連プログラムに参加できない子どもたち(1993年設立から450,000人)」の救済をしています。子ども達の身体的な健康維持だけでなく、「自己に対する自信・リーダーシップ性・想像力」を養う心の健康維持にも貢献しています。
「居住地の支部」を検索して、専用申請書([PDF]
BC州の場合)に必要事項を記入して郵送。
■ Special Olympics (非営利団体の制度)
知的障害のある人たちに様々なスポーツトレーニングとその成果の発表の場である競技会を、年間を通じ提供している国際的なスポーツ組織。活動に参加する知 的障害者「アスリート」、その家族「ファミリー」、そして「ボランティア」がスペシャルオリンピックス活動の参加者。日常のスポーツトレーニングからナ ショナルゲーム、オリンピックと同様夏季・冬季それぞれ4年に一度開催される世界大会まで、共に経験を重ねる中で、個々の可能性を広げています。2014 年現在、競技は夏冬合わせて23~26種類あり、420万人(日本では7,485人、カナダでは36,000人)を超えるアスリートが世界170ヵ国以上で、229の認定されたプログラムに参加しています。日本での活動は20年目を迎え、全国47都道府県に広がっています。
「専門機関や医師により知的障害があると認定され、標準的な知能検査により知的な遅れ(IQレベル約70以下)が確認されている該当者」であれば、誰でも「ア スリート」として参加できますが、地元のプログラム参加は、カナダは2歳から(Active Startプログラム)、日本では6歳から、競技会には8歳以上から参加可能となります。
スペシャルオリンピックスでは、例えば、「毎週日曜日の午前中は○○競技場で陸上の練習、木曜日の夜は○○ボウリング場でボウリングの練習」というように、日常的に、スポーツを楽 しみながら技術向上を目指すスポーツ・トレーニング・プログラム(日常プログラム)を開催。これらはオリンピック形式(国際的な競技団体のルールや運営方 法を基本とする)に則っているので、正式な競技に参加する為には、ある程度ゲームルールを理解できる能力が要求されますが、基本的には、障害の度合いや程度は関係ないとされています。
【注意】カナダにはディズニーランドがないので、
これはお隣アメリカのサービスです!
■ Disability Access Service (DAS) Card
障害者アクセスサービス
(Disneylandの制度) ⇒ Disney's Official Site
日本の東京ディズニーランドで言えば、「Guest Assistance Card」にあたる、障害児/者のパークでの負担を軽減するためのサポートツール。日本の療育手帳はないので、「障害があること」はあくまでも自己申告 (障害の証明依頼には、アメリカの場合、法的な規制があるので難しいらしい)。入口に設置してあるGuest Relationsで、写真撮影などの手続きをして発行してもらいます。カードの提示で、アトラクションの列に並ぶことなく別の場所で待機することができ るので、人ごみが苦手で、列に 長時間並ぶことが困難な障害児/者には、かなり負担が軽減されて便利です。しかし、決して、「待ち時間がゼロになって、アトラクションの入り口に行けば、 すぐに乗れてしまう」というのではありません。あくまでも待ち時間は健常者と同じ。「施設内にあるGuest Relations kiosksにて、利用可能な時刻をカードに記入してもらい、その指定時間にアトラクションに戻ってこれる」というメリットがあるのです。指定時間を記入してもらうには、カードさえ持参すれば本人同伴でなくても大丈夫。Disney’s FASTPASS Service と Disney FastPass+ serviceとの併用利用もOK。購入されたチケットの種類にもよりますが、通常、DAS Cardは14日間有効で、発行された他のDisneyテーマパークのみ使えます。もしも、このサービス内容以外にも障害に関わる支援が必要な場合は、Guest Relationsにて個々に相談をします。
※アメリカで「Guest Assistance Card」制度というのは、待ち時間ゼロでアトラクションに優先案内するサービスだったが、「障害者をガイドとしてワザと雇って、この制度を利用して、健常者の客に待ち時間ゼロでアトラクションに乗れるサービスを行う」などの悪質なケースが多発したため、2013年10月8日をもって廃止、DAS Card制度導入に至った。
※ディズニーリゾー トはチケットの障害者割引を行っていない。(同施設が障害を持つ人でも可能な限り十分に受け入れられる体制が整っているという姿勢であり、健常者も障害者も1人のゲストであると考えていることの表れである。)
【注意】カナダにはディズニーランドがないの
で、お隣アメリカのサービスです!
■ Services for Guests with
Cognitive Disabilities
認知障害者サービス(Disneylandの制度)
⇒ Guide for Guests with Cognitive Disabilities
自閉症などの認知に障害がある方を対象としたサービス。専用ガイド [PDF] Guide for Guests with Cognitive Disabilities があり、右の写真のように、「パーク施設の案内・当日起こりえること・事前に準備すべきこと」など。。。非常に障害の特徴に配慮された詳細が記載されています。
サービス内容の例えとしては・・・
- オンラインでチケットを前もって購入可能 (Advanced Ticket Purchase)
---当日、列に長時間並ぶのを避ける。
- 乗り物の交換 (Rider Switch)
---複数のゲストで入場している場合に限り有効。「順番待ちをするグループ(グループAとす る)」と、「実際に乗るグループ(グループBとする)」に分かれ、順番が回ってきたら、先に「グループB」が乗り、その後すぐに再度順番を待たないで「グループA」が乗れる。
- アトラクションへのアクセス (Accessing Attractions)
---上記の DAS Card で、待ち時間に対する負担を軽減。
- 休憩場所 (Break Areas)
---人ごみで興奮をしてしまいがちな方は、休憩場を利用して気を落ち着かせることができる。
- アトラクションガイド (Attraction Guides)
---感覚障害者のために、上記の専用ガイドにて、それぞれのアトラクションの「臭い・点滅光・騒音・暗さが継続する時間」などの情報を事前に明記。
- 食事への配慮(Dietary Accommodations)
---偏食などの内部障害については、レストランなどで対応が可能。
万が一のことも考慮して、「ネームタグ・耳栓・好きなモノ・ご褒美・感覚障害用のおもちゃ」などを事前に準備することも提案しています。ここまで詳細な案内があると、下準備をするのに大助かりですね。ちなみに・・・東京ディズニーリゾートのサイトではまだ用意がないようです。