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 ★ケース5★

 

   カナダ人との付き合いで悩んだら・・・?

 

 

ここで言う「カナダ人との付き合い方」というのは、恋愛関係のことを言っているのではなく、あくまでも、「人間関係」のことです。

 

独身の時と違い、子どもが生まれて、その子どもに障害があるとなると、ソーシャルワーカーをはじめとした政府関係者など。。。嫌でもカナダ人とのかかわり合いが増えてきます。各種助成金の手続き から 悩み相談まで、関係がスムースに行けばいいのですが、いつもそうとは限りません。普通の友達であれば、関係を切ることもできるかもしれませんが、政府関係者となると、なかなか自分の希望だけではそうもいかないんですよね。文化の違いからか、「日本人では考えられないような態度を取られる」「どんなにミーティングをもって、理解してもらおうと努力しても、理解してもらえない」なのに、関係が切れない。。。と、カナダ人との付き合い方に悩んでいる日本人は、とても多いのが現状です。

 

管理人の私もそのひとり。私の周囲にもそのような状況にいる方たちが結構います。

そこで、このページでは「カナダ人との付き合い方」で、予め頭に入れておきたいこと、

注意点など列記したいと思います。

 

 

※注意※

こちらの情報は、管理人がカナダ在住10年の間に経験した事実、友人が経験した事実を元に記しています。勿論、全てのカナダ人のことを言っているのではありません。カナダ人の中にも、きちんとした人もいますし、無責任な日本人もいるので、全ての日本人を正当化しているわけでもありません。

 

しかし、私自身は下記のような経験を日本ではしたことがなかったので、非常に戸惑い、悩みました。その悩みは、10年経った現在でも、関わってくる政府機関が変わっても、進行形で続いています。日本で生まれ育った私には、決して慣れることはないでしょう。私の友人の中には、どうしても慣れず、ノイローゼになってしまい、日本に帰国せざるをえなかった人達もいたくらいです。

 

「そのような人達をひとりでも失くしたい!救いたい!」という思いで、私の例も合わせて、

まとめてみました。

 

 

約束を守らない / 言っていることがコロコロ変わる
Image:by ditatompel CC BY-SA 2.0 JP
Image:by ditatompel CC BY-SA 2.0 JP

 

私は以前、「どうして、カナダの人達は約束を守ったり、計画をきちんと遂行したり・・・ができないのでしょうか?」というタイトルで、愚痴トピ を JPカナダというカナダの日系掲示板にアップしたことがあります。それほど、カナダ人の「自分の言っていること」に対する責任感が希薄で、困っていました。

 

例えば・・・


•  何度もリマインドしたのに、期限日までに提出しなければならな

  い重要な書類を忘れた


•  再三に渡ってミーティングを開き、子どもの療法方針を取り決め

    たのに、何一つ実行されない


•  Behavior Interventionist(行動介入療法士)から、「自閉症の教材は全て統一したいので、私が作りたい。

    お母さんは作らないでね。」と言われていたのに、なんだかんだと理屈をつけて、結局やってくれない


•  「子どもは犬が苦手で、路上で出くわすとパニックになる」と予めマネージャーに伝え、子どものケアに

    関わる全てのサポートワーカーにシェアをすることを依頼したのに、シェアしてなく、案の定パニックに

    なり、危うく車にひかれそうになった

 

・・・といった出来事が今まで本当に数多くありました。個人的な付き合いの友達同士で起こることならまだしも、「変化を嫌い、言われたスケジュール通りにならないとパニックになりがちな自閉症児/者」をクライアントにしている政府機関や民間関連団体でさえも、こうなってしまう可能性があるので、参ったものです。

 


上記の私の愚痴トピに対して・・・ 

 

• 「有言実行」という意識がないのでは。


• 「個人主義」の賜物じゃないか?その場ではもっともらしい事を言うが、結局は、他人よりも自分の利益を追求する方が大事っていうような気がする。


• 自分さえ良ければ良く、他人からどう思われているかを気にしない人が多いからでは。カナダは教師でさえも基本「自己中」。逆に、日本人は他人の目や評価が気になる人が多い。


• 言葉の重みが日本のものとは違うのでは。だから、日本の契約書は簡単に書かれているし、契約書自体がなくっても約束がなりたったりする。でも、カナダのの契約書というのは、これでもか、これでもかってぐらいにいろんな細かいことまでが書いてある。

 

・・・と、みなさんいろいろと理由を考えていただきました。なるほど、明らかに「西洋の個人主義文化的背景」が影響しているようですね。「郷に入っては郷に従え」いつまでも「日本は違うのに」と言っていても始まらないので、ある程度は「片目をつぶって、期待をしない」精神が必要ですが、事と次第によっては取り返しのつかない事態にもなりかねないので、黙って我慢しているのも得策ではありません。

 

では、どうしたらいいのか。。。

 

特に「この対策を取れば、確実に大丈夫!」というのはないのですが、


•  まずは、根気強く、感情的にならないでコミュニケーションを取り「どうしてもらいたいのか・どうしてもらいたくないのか」を具体的に意思表示をする


•  約束より交渉力、または、相手がやらざるを得ない状況を作る方法を考える

 

そして、一度意思表示を出して、実行を約束してくれたとしても、そこで安心してはいけません。行動開始から実行完了までの過程を人任せにするのではなく、自分がイニシアティブを取って、その都度モニターする。方向性が違っていていれば、具体的に指示(・・・といっても上から目線ではない、お願い)を出し、舵とりをしていくこと。

 

きちんと実行してくれたなら、どんなに小さいことでも、『少し大げさに』感謝の気持ちを述べることも、次に繋がって行くのにかかせないルールなので、忘れないこと。これは、日本でもカナダでも同じですね。


 

 

何かあるとすぐ言い訳 / その場を取り繕う嘘をつく
Image:by Racchio CC BY-SA 2.0 JP
Image:by Racchio CC BY-SA 2.0 JP

 

日本はルールを守る事が美徳で、秩序を重んじる傾向が強いですが、カナダ人には「ルールがあっても、場合によってはない」ようなものみたいです。ルールを逆手にとったり、自分勝手な解釈をしたり・・・「破った後に自分の意見をいかに通すか」を考える人が多いです。ここにも、自己主張が強い個人主義の文化が。カナダ人には、日本人的な感覚の「誠意」とか「一般常識」とかは通用せず、何かあると必ず言い訳、人のせい、悪いのは全て他人・・・そんな態度をする人が多いのです。


日本に古くからある「武士道」の倫理的精神思想。時代と共に、表立って提唱される機会は減ってはきているものの、現在でも、日本の学校や企業によっては、教育方針や経営戦略に用いられています。その代表的な思想は、「言い訳するのは、恥」と謳われているので、まさに西洋文化の間逆ですよね。文化思想とは、ここまでの違いがあるのです!

 

カナダ人が良く使う『言い訳』の例では・・・

 

•  約束の時間に遅れた ⇒ 交通渋滞 (Traffic Jam)

•  約束を忘れた or 守れなかった  緊急事態が起こった(Emergency)

                                                 忙しかった (Busy)

 

勿論、嘘ではなく、本当にこういったやむを得ない状況になってしまった場合もあるとは想いますが、私は長年、さまざまなカナダ人から、何かある度に、これらの言葉をフォーマットのようにリピートされてきているので、正直、信憑性には「?」です。努力すればなんとかなることも多いので、言い訳にしか聞こえず、滑稽に感じてしまうことが少なくありません。

 

では、どうしたらいいのか。。。

 

単純に「言い訳をできない状況を先手先手で作り出していけばいい」のです。といっても、簡単ではありませんが、例えば、交通渋滞なら「予測して、早めに向かう」、多忙であれば「そのスケジュールに合わせて調整していく」ことを提案、そして、リマインダーをするといった感じです。

 

「子どもじゃないだから、それくらい言われなくてもしてよ~」と、思ってしまいますが・・・

私は、これを何度とやっていますが、それでも重要な書類を忘れられてしまったこともありましたが、やらないよりは、断然マシになりました。

 

 

 

未来を予想し、計画を立てるのが苦手
Image:by Nomadic Lass CC BY-SA 2.0 JP
Image:by Nomadic Lass CC BY-SA 2.0 JP

 

モジログ」というブログで、面白い記事を見つけました。

アメリカ人は総じて、事前に考慮事項を洗い出し、シミュレーションして対策を講じるというのが苦手で、あれこれ考える前にとりあえずやってみようというアプローチをとることが殆ど。

 

「やってみないとわからない」という立場からすると、やる前にあれこれ考えるのは時間とリソースのムダであり、とにかくやってみて、ダメだったら撤退するわけだ。この方法では、「失敗」は日常茶飯事であり、むしろ無数の「失敗」を繰り返しながら、「成功」にたどりつく。

 

いっぽう日本では、この「失敗」が許されない。「やる前から事前に計画する」のも、「失敗」しないためなのだ。しかしこれでは、少しでも「失敗」の可能性があるものは「やってみる」ことができず、やる前から潰されてしまう。逆に、いったん始まってしまったものは、「失敗」しないことが前提になっているので、計画と現実が乖離してきても、「撤退」ができない。「失敗」がいわば「タブー」なので、隠蔽されてしまうわけだ。

 

まさに、私がこの欄に記載したかった内容。上記ではアメリカ人が対象になっていますが、隣国のカナダ人にも同じような傾向がある人が多いのです。

 

「子どもの療育内容の話し合い」でも、療育のアイディアが出る度に、私はまず、自然に「what if....もしも○○だったら、どうなるか。。。」と、起こりえるだろうあらゆる事態を想像し、リスクとの判断で、その療法がベストなのかを結論付けます。勿論、カナダ人だって、何かを選択して決断する際には、同じようにリスクもある程度は念頭に置きますが、そこまで深く掘り下げない。「とりあえず、やってみよう!」ということになる。やはり、「心配性・細かい」と言われる日本人の特徴が影響しているんでしょうかね。子どもに関する以外の、例えば、実行委員としてコンサートなどのイベントのプランニングをしていても、「リスクを出来る限り軽減させようと、細部までしっかり目を配る日本人」と「もっと楽観的に考え、実行してから修正していくカナダ人」では、見ている観点が異なり、そのギャップを埋めるのが大変な部分もあります。

 

 

 

メールを無視する
Image:by xJason.Rogersx CC BY-SA 2.0 JP
Image:by xJason.Rogersx CC BY-SA 2.0 JP

 

日本に住んでいた10年前の2000年前半。もうすでにインターネットは社会で当たり前のように使われ、いろいろな企業・民間団体への連絡方法もメールでされるようになっていました。私も、子どもの自閉症に関したサービスや悩み相談などをすべく、数えきれないほどのメールの交換を担当者としてきましたが、みなさんどこもレスが迅速で、待たされてもせいぜい3日くらい。確認作業が必要で時間がかかる場合であっても、まずは担当者からその旨を伝えるための連絡が入るので、問い合わせたこちら側は、事情が分かり、安心して待てるわけです。

 

カナダに移住後、私が「ビジネス環境では当たり前」と思っていたこうしたサービスの質は、音を立てて崩れていきました。

 

まず、レスに対する時間のスパンが日本とは異なります。カナダでは、企業によっては、日本とさほど変わらない1~2日でのレスを期待できるところもありますが、「5日以内での返信」でもまだ早い方。数週間ということもあります。しかも、やりとりをしている最中で、まだこちら側が質問をしているのにもかかわらず、いきなりメールがプッツリ来なくなることも多々あります。何度か再送信して、ようやく返事がきたと思ったら、「複数している質問の中で、1つしか回答をしてくれず、あとはスルー」なんてことも。それが、政府機関であっても、ある程度の有名企業であっても、起こる可能性があります。

 

こういった状況を数多く経験している中で、出来る限り起こらないように、私がとっている【防御策】は・・・

 

• 何か要求をしたい事がある場合、「結論から話」を始める。「こんな状況だから、○○してもらいたい」

   といった文章ではなく、「○○してもらいたい。なぜなら、こんな状況だから。」と、理由を後回しにする。

 

• 複数の質問がある場合、文章でダラダラ書くのではなく、「1、2」と番号を打って箇条書きにまとめる。

 

• 「複数の質問の中で、1つしか回答をしてくれず、あとはスルー」という状況を防ぐため、「上記の全ての

   質問に一つずつ回答願いたい」などと、「これでもか~!」という念押しをする。しかも、私はこの一文を

   太字で赤色に強調までしちゃいます。(笑)

 

• 早急に or 確実にレスが欲しい場合、メールのタイトルバーに【URGENT】【Please reply】といった

   言葉を添える

 

 

まぁ。。。ここまでしても、メールの内容によっては、突然無視、レスが来なくなることもあります。

おそらく、考えられる理由としては・・・

 

• 内容が複雑で、回答するのにも時間がかかるだろうと見なされた場合は、単純に面倒だから放置


• メールでやり取りをしていて、万が一何らかの問題が起こってしまった場合、「証拠」として残って

   しまうので、自分達にとって不利な状況にさせないため


• やはり、文字だけのやり取りであるメールでは、ミスコミュニケーションに繋がり易いから

 

・・・といったところでしょうか。

 

 

 

スタッフが短期で変わる
Image:by eekim CC BY-SA 2.0 JP
Image:by eekim CC BY-SA 2.0 JP

 

「政府機関・民間エージェンシー・障害閑連支援団体」などなど。。。スタッフが交代することは、カナダでは当たり前のように頻繁に起こります。

 

「自閉症者のケアには、環境をなるべく変えないこと、規則的な生活を送ることが大切」という認識は、専門家達の常識になっていますが、それでも、現場のスタッフによっては、クライアントの状況などお構いなし。自己都合でバンバン辞めることは珍しくありません。最短では、スタッフが新たに紹介されてからたったの1週間で、いなくなったこともありました。(苦笑)これも、上記でさんざん語ってきた「I(私)を第一に考える 個人主義」だからなんですかね。

 

しかも、その辞め方もひどいこともあります。「ケアしている自閉症者に何も言わずに、ある日突然来なくなる」ということも。当然、「そういった無責任な行動が、自閉症者にはパニックにつながる」と、理解していなければいけないところですが、「居住型ケアサポート 利用時の注意点 」ページの「エージェンシー&スタッフサービスの質」でも記載した通り、自閉症への充分な知識がないスタッフも中にはいるので、困ったものです。

 

辞めてしまうことは仕方がないとしても、「いきなり、子どもに何も伝えないで去る」ということがないように、最初からエージェンシーのマネージャーに釘をさして置くこと。もしも、不幸にも起こってしまった場合には、次回がないようにしなければいけません。

 

また、突然失踪ということはなくても、「現場スタッフ交代時にクライアントの情報交換がきちんとされていない」なんてことも、残念ながらカナダでは珍しくないのです。これも、自閉症者にとってパニックを引き起こしかねない出来事です。

 

こういった事態を避けるためのアイディアとして、「シェアしたい子どもの全ての情報を1冊のバインダーにまとめて置く」という方法もあります。「子どもの症状・今まで取組んできたこと・できること&できないこと・問題行動・ケアする際の注意点」など。。。が記載されたノート、資料が入ったバインダーがあれば、どんなにスタッフが入れ代わっても、毎回正しい情報が伝わり易くなります。

 

 

 

謝らない
Image:by Leyram Odacrem CC BY-SA 2.0 JP
Image:by Leyram Odacrem CC BY-SA 2.0 JP


「何も言わなくても、気付く、気を配る」「本音ではそう思っていなくても、自己謙遜する」のが美徳と考えられている日本では、受け身であっても『ある程度』はやっていけるかもしれません。むしろ、周囲と違った意見を述べてディベートしたり、自己主張が強かったりといった態度は、敬遠される可能性もあります。

 

逆に、カナダでは、ガンガン自己主張をしなければ何も始まりません。「言いにくいから気がついてよ」とサインを必死で送って待っていても、たぶん、そのサインの意味を汲みとって、いろいろと配慮してくれることは少ないと想います。自分の気持ちを言葉にして、始めて、周囲に認知されるので、自己主張することは非常に大切です。(←ここが日本人が苦手をするところ)

 

しかし、自己主張が強ければ強いほど、その主張を「正当化したい。もっと押し通したい。」といった保身の深層心理が自然と働いてしまうのが人間なので、何かあると必ず言い訳、他人に責任転嫁・・・といった態度をするカナダ人も多いのです。勿論、分かり易い過失、責任の所在も明白であれば、素直に謝罪する人もいますが、日本人のようにペコペコ簡単に謝る人は、そんなに多くはないでしょう。

 

それは、サービス業の王道と言われる4星以上のホテルであっても同じ。日本では、たとえ、宿泊客が部屋に忘れ物をしたとしても、「気がつかなくて、大変申し訳ございません」と、お客様に恥をかかせないために、ホテル側がまず陳謝するようにスタッフを訓練しているホテルもあります(私が勤務していたホテルはそうでした)が、カナダでは、宿泊客の忘れ物は、当然のことながら、明らかに客の過失。客の心情への配慮で謝罪することは、考えられません。

 

その他のクレームに対しても、まず、「謝罪」から入る日本の対応に対して、「謝罪は簡単にするな」と教育されることが多いです。なぜなら、謝罪をすることは、過失を認めてしまうこと。人によっては、「責任を取ってくれ、慰謝料を払え!」となってくることもあるからなんですよね。代わりに結構聞かれるのが、「Thank you for telling us(教えて下さって、ありがとうございます)」というフレーズです。

 

この「謝らない風習」に、なかなか慣れず、ストレスをかかえてしまう日本人も少なくありません。


 

 

担当者によって言うことが違う
Image:by vlima.com CC BY-SA 2.0 JP
Image:by vlima.com CC BY-SA 2.0 JP

 

「同じ質問をしているのに、尋ねる担当者によって、同じ会社でも回答が違う」

 

この困ってしまう現象は、小さい組織から大きな組織まで、会社の規模とは関係なく起こったりします。勿論、日本でも起こりえることですが、その頻度は比べものにならないでしょう。

 

• システム自体が統一されていない

• 情報がきちんと共有されていない

• 勤務態度が怠慢で、個人的に経験・勉強不足

 

・・・といった理由が原因として考えられますが、一人のスタッフ・店舗だけで確認したことを鵜呑みにすると、あとあと痛い目に遭ってしまうかもしれません。

 

私の場合、成人を迎えた子どもの「Joint Account(共同名義口座)」を開設しようと、最寄りの銀行に行ったところ、弁護士からの特定の書類(Power of Attorney)が必要と言われ、準備をすること数カ月。それでも、なかなか書類作成をすることが手続き上でも、経済的にも簡単にはいかないことが判明したので、なにげなく同じ銀行の別の支店で相談したら・・・「そんな書類は要らない。パスポートなどのIDさえあればすぐ手続きできるよ~」と言われ、拍子抜け。あちらこちらに問合せ、情報を収集した時間・労力がすべて無駄に。。。というひどい結果になってしまった経験もありました。

 

スムースに事が進んでいる時はいいですが、そうでない場合、「果たして、貰っている情報は本当に正しいのか?」を再確認する必要性もあるかもしれません。