① 遺伝要因
Hereditary Factors
■De novo突然変異 De novo mutations (父親の年齢 The age of Fathers)
父親の年齢と自閉症児発生率の関係性について、2006年アメリカのニューヨーク州マウント・サイナイMount Sinai医科大学のAbraham Reichenberg氏と研究者達によって行われました。対象となったのは1980年代にイスラエルで生まれた子ども31万8506人。イスラエルは徴兵制度の実施のため、出生時からの子供の詳細なデータがあり、自閉症を発症したこどもの誕生時点の父親年齢を比較した結果、29歳以下に比較し40歳以上の父親で6倍多く、母親の年齢と自閉症リスクに関連性は認められませんでした。
"Older Dads More Likely to Have Children with Autism."
この研究結果は、アメリカ学誌「Archives of General Psychiatry」9月号に掲載され、世界の専門家に大きな反響を及ぼしました。
しかし、その後、「父親に軽度の自閉傾向があり、そのために結婚出産が遅かったなどの原因も考えられる。(アメリカエール大学医学部小児研究センターのGeorge M. Anderson氏)」や、「研究結果が神経学的研究や、自閉症の早期診断・治療に対して大きな影響を与える可能性は低い。研究は、脳や遺伝子の詳細について言及しておらず、原因として疑われる環境的要因についても触れていない。(サンディエゴ小児病院自閉症研究所長のEric Couchesne氏)」などの見解も主張され、さまざまな機関でさらなる研究が進められてきました。
1989~2002年にカリフォルニア州で出生した全ての単生児7,550,026人と、その中の自閉症児23,311人を対象に調査を行なったところ、 出生時の母親の年齢または父親の年齢が高くなるほど自閉症のリスクが上昇し、母親の年齢が10歳高いとリスクは38%高く、父親の年齢が10歳高いとリス クは22%高かった。また、出生時の両親の年齢が10歳上昇することに伴うリスクは、第1子で最も大きく(母親1.49倍、父親1.27倍)、第2子(母 親1.32倍、父親1.21倍)、第3子以降(母親1.26倍、父親1.13倍)になるにつれて小さくなった。
カリフォルニア州Public Health Environmental Health Investigations BranchのDr. Judith K. Gretherによると、「母親の高年齢の場合は、子宮内の環境を変えるホルモン要因、生殖補助技術の影響、有害物質への曝露の累積などを、父親の高年齢の場合は、精子の変異の増加」を原因として挙げています。
このように、最近まで女性のみが高年齢出産によるリスクに頭を悩まさなければなりませんでしたが、男性も年齢により精子のクオリティーの変化があり、子供の健康状態に大きく影響することが過去10年間の多くの研究の結果、推定されました。
そして、ついに2012年、独立して研究を進めてきた3つの科学者のチームが、子供が「自閉症」を発症する確率をいちじるしく高める遺伝子の de novo突然変異(de novo mutations) のいくつかを初めて特定しました。『de novo突然変異』とは、遺伝的に受けつがれたものではなく、妊娠に近い時期、または妊娠の最中に自然発生する突然変異のこと。ほとんどの人が少なくとも1つの『de novo突然変異』を持っているそうですが、通常は無害。
3つの研究チームは、自閉症の徴候をまったく持たない両親から自閉症の子供が生まれた家族の血液サンプルから採取した遺伝物質を分析するという類似のア プローチを取りました。このアプローチは、母方からもたらされる遺伝部分や父方からもたらされる遺伝部分を探求するのではなく、「自閉症」に伴う最初のde novo突然変異にのみ焦点を当てました。
そのチームの一つである、ワシントン大学のアイヴァン・E・アイクラー(Evan E. Eichler)らは、209家族を対象にした研究で、「血縁関係のない2人の自閉症児の血液サンプルから、まったく同じ場所にde novo突然変異を発見」と Nature に発表。こうした偶然は、「自閉症」ではない人達には見られなかったそうです。
他のチームも、全く同じ結果に。ある自閉症児のまさに同じ遺伝子の中に変異が生じていたのです。
また、de novo突然変異が起こる確率は母からのDNAより父からのDNAの方が4倍高く、父親が高齢(特に35歳以上)になればなるほど確率が高まることがわかりました。
【関連/引用/参考サイト】
・Scientists Link Gene Mutation to Autism Risk-The New York Times
・ワシントン大、自閉症リスクを高める遺伝子突然変異を特定! 父親の高齢との関連も明らかに-Gizmodo Japan
・自閉症のリスクに関連する遺伝子の突然変異がつきとめられる-MikSの浅横日記
・Risk of Autism and Increasing Maternal and Paternal Age in a Large North American Population
・Rate of de novo mutations and the importance of father’s age to disease risk-Nature
・Autism Speaks Top 10 Autism Research Achievements of 2012.
■ミラーニューロン Mirror neuron
ミラーニューロンとは、イタリアにあるパルマ大学のジアコーモ・リゾラッティ(Giacomo Rizzolatti)らの研究グループによって、1996年に発見された神経細胞(ニューロン)で心理学の『心の理論(Theory of Mind)』理論を裏付けるものとしても注目されています。「他者の動作を観察している際に、自分が動いている時と同じように反応し、心理的な状態(例えば、考えや欲求)を推測する」"鏡"のような反応をする能力を持っています。
例えば。。。目の前の他人がケーキを美味しそうに食べていると、自分も食べているかのように神経細胞が働き、自分自身がケーキを食べている時でも、その神経細胞が働いています。厳密に言えば、目の前のケーキを食べる他人が、口にケーキを運び食べ始める前、ケーキを掴んだ時点で、既にミラーニューロンは発生し、「この人は掴んだを食べるのだろう。」と相手の立場に立って近い未来を予測する働きを持っているのです。
例えば。。。誰かがワインの瓶を落としたら、私達は(条件反射の速さには個人差があるものの)瓶が床に落ちる前にさっと受け止めることができます。相手の行動を迅速に理解するだけでなく、相手の行動に反応し、自分も行動するべきかどうか瞬時に判断する上でも役立っている可能性があるのです。
このように、ミラーニューロンには主に3つの役割があります。
・他人の行動を真似ること(学習を含む)
・他人の行動の意図を察すること
・他人の立場に立って物事を考え共感すること
『ミラーニューロンの発見~「物まね細胞」が明かす驚きの脳科学』の著者マルコ・イアコボーニ(カリフォルニア大学ロサンゼルス校教授)は、「赤ちゃんが親と模倣し合う相互作用によって形成される」という仮説を紹介しています。赤ちゃんが笑えば、それに応えて親が笑う行動を繰り返すことで、赤ちゃんの脳の中に親の笑顔を映し出すミラーニューロンが生まれます。親という最も身近な人間との相互作用から始めて、さまざまな他人と接してミラーニューロンによる模倣をし合うことによって、「共感」をベースとした集団の伝統や道徳を生み、文化を形成していく。。。という考えです。
※人間社会に蔓延する暴力や薬物中毒といった問題は、「共感」をベースとした負の道徳の基盤になっています。
夫婦などが長年一緒に暮らしていると顔かたちが似てくると言いますが、これは、夫婦同士がお互いにミラーニューロンのレベルで模倣し合って、大脳辺縁系の感情中枢に信号を送って、「共感」が生まれからだと、イアコボーニ教授は推測しました。
自閉症の社会性の問題はこのミラーニューロンと関連があるのではないかと言われ、UCLA (カリフォルニア大学ロサンジェルス校) とS.ラマチャンドランとL.M.オバーマン
(Lindsay M.Oberman)らのグループ、スコットランドのセントアンドリューズ大学のホイッテン(Andrew Whitten)らのグループは、2005年自閉症児の脳内でミラー・ニューロンがどう作用しているかを調べました。
いわゆる高機能と呼ばれる種類の自閉症児10人と、定型発達 (普通) の子どもたち10人を対象に、怒り・恐れ・喜び・悲しみなどの感情を想起させる写真を観察させ、模倣をさせつつ、そのときの脳の活動状況をfMRI (functional Magnetic Resonance Imaging) という装置で調べました。(被験者となった自閉症児は、それと別に自閉症状の度合いも詳しく検査しました。課題としてやらされた作業は、すでに可能な作業であることが確認されていました。)
結果として分かったのは、自閉症児の場合、ミラーニューロンの中枢部と考えられている下前頭回の弁蓋部という箇所での活動が、全くと言っていいほど見られなかったことです。特に、自閉症状の度合いが強い子ほど、ミラーニューロンは不活発でした。脳内で感情を司る箇所の活動も低下していました。一方、視覚や顔の筋肉を動かす箇所はfMRIで見ても正常に活動していました。
但し、このミラーニューロンだけで自閉症を全て語ることは出来ません。何故なら、自閉症児によくみられる『オウム返し』は、相手の言葉をそっくりに真似ることですから、必ずしも模倣が出来ないとも言えないからです。さらなる研究結果が待たれます。
【関連/引用/参考サイト】
・UCLA imaging study of children with autism finds broken mirror neuron system
・他者と自己の区別をしない神経細胞:ミラーニューロン-WIRED
■シャンク3 SHANK3
フランス・パスツール研究所(Institute Pasteur)の研究チームが、フランス国立医学研究機構(Inserm)およびスウェーデン・ヨーテボリ大学と行った共同研究では、自閉症者の脳内で遺伝子「シャンク3(SHANK=シナプスの構造を作るたんぱく質の1つで、言語発達に不可欠な脳の神経経路同士をつなぐ遺伝子)」に異常があることが指摘されています。
2003年、3家族から選んだ自閉症の子ども5人を対象とした調査で、全員がシャンク3の異常を確認。特徴的な欠失がさまざまなレベルでみられ、自閉症だが言語障害はない1人の患者からは、二重構造を持つシャンク3が発見されました。
ただし、研究チームからはシャンク3で自閉症の全ての症状を説明できるわけではないと警告が発せられており、主要な社会的障害についてある程度説明ができるかもしれないと述べるにとどまっています。(2006年12月18日17日「ネイチャー・ジェネティクス(Nature Genetics)」 電子版に掲載)
【関連/引用/参考サイト】
・自閉症に関連した新たな遺伝子の同定-Institut Pasteur
・テーマ「子供」のブログ記事一覧
医師の一分
・Mutations in the gene encoding the synaptic scaffolding protein SHANK3 are associated with autism
spectrum disorders-Nature
・Shank3- postsynaptic protein involvement in Autis-Wikipedia
・Another piece of the autism puzzle-Nature
■CADPS2遺伝子
CADPS2/CAPS2(Calcium Dependent Secretion Activator 2)は、ヒト7番染色体上の領域(AUTS1)に存在する遺伝子の一種で、小胞の放出を媒介するタンパク質です。神経栄養因子を含む分泌顆粒に結合し、その分泌を調節します。CADPS1とCADPS2は異なった細胞で発現する傾向が強く、CADPS1が脳内に広く発現するのに対し、CADPS2は、大脳、海馬、中脳、小脳、手綱核(たづなかく)などの限られた細胞で発現します。
「このCADPS2という遺伝子の機能が失われることが自閉症の発症に影響するのではないか」という点に長年注目し、研究してきた理化学研究所脳科学総合研究センターの古市貞一チームリーダー、定方哲史研究員らと、東京都立梅ヶ丘病院の共同研究チームが病因解明に向け、自閉症との関連を世界で初めて発表(自閉症の発症に関連する遺伝子CAPS2の解析-定方 哲史-日本神経化学会)しました。
CADPS2ノックアウトマウス(CADPS2遺伝子をつぶしたマウス)を作り、マウスの行動を調べ、CADPS2遺伝子が正常であるマウスとどのような違いが見られるかを観察したのです。その結果、下記のような自閉症に見られる特徴をもった行動異常を示すことがわかりました。
・他のマウスとの接触時間が短い(他の子供と協調して遊ぶこと極端に少ない)
・多動性が見られる(体をくねらせたり前後にゆらしたり、落ち着きのない行動をする)
さらに、実際に自閉症者を調べてみると、16人中4人にCADPS2遺伝子から作りだされるCADPS2タンパク質のアミノ酸配列に変異がみられ、CADPS2遺伝子の一部分だけが欠損しているという特徴がありました。欠損によって、脳内のCADPS2タンパク質がすみずみまで行き渡ることができなくなり、神経回路形成や記憶・学習機能を調節する重要な栄養因子の分泌が、著しく減少して、神経ネットワークの形成異常につながる可能性を発見したのです。この異常はあくまでも「自閉症の原因の一つかもしれない」ということで、他にも様々な要因が絡み合って発症する病気であると考えられていますが、脳由来神経栄養因子の正常な分泌を促する薬の開発にもつながる成果と期待されています。(本研究成果は、米国の基礎医学専門誌『Journal of Clinical Investigation』(2007年4月号・3月22日オンライン)に掲載)
【関連/引用/参考サイト】
・CADPS2遺伝子とBDNF-自閉症スペクトラム児・発達障害児の「おだやかな明日」のために
・Autistic-like phenotypes in Cadps2-knockout mice and aberrant CADPS2 splicing in autistic patients
・自閉症の発症に関連する遺伝子CAPS2の解析-定方 哲史-日本神経化学会
2014年
8月
13日
水
自閉症の遺伝子診断は幻想 フランス分子生物学者が講演【JAPAN】
フランス国立科学研究センター名誉研究部長であるベルトラン・ジョルダン博士の来日を記念する講演会「自閉症と遺伝」がこのほど都内で開かれた。在日フランス大使館の主催。
2014年
7月
26日
土
理研 統合失調症や自閉症の発症にFABP関与の可能性を発見【JAPAN】
独立行政法人理化学研究所は7月14日、統合失調症や自閉症といった精神疾患の発症に脂肪酸を運搬する脂肪酸結合タンパク質(FABP)が関与する可能性があること、患者からFABPをつくる遺伝子に変異がある症例を発見したことを発表した。
2014年
7月
23日
水
Autism risk is 'mostly genetic,' according to statistical analysis【Sweden】
Autism is widely believed to be caused by an interplay of genetics and other factors. However, scientists have not reached a consensus on how much of an influence genes have on autism risk.
Recent evidence has suggested that the genomes of people who have autism are more likely to include de novo mutations - rare and spontaneous mutations with significant effects that are thought to account for particular cases of autism.
2014年
7月
18日
金
FABP3、5、7に着目した研究により【JAPAN】
独立行政法人理化学研究所は7月14日、統合失調症や自閉症といった精神疾患の発症に脂肪酸を運搬する脂肪酸結合タンパク質(FABP)が関与する可能性があること、患者からFABPをつくる遺伝子に変異がある症例を発見したことを発表した。この研究結果は、理研脳科学総合研究センター分子精神科学研究チームの島本知英研修生(お茶の水女子大学大学院生)、大西哲生研究員、吉川武男チームリーダー、山口大学の大和田祐二教授、浜松医科大学の森則夫教授らの共同研究グループによるもの。
2014年
7月
01日
火
米国の自閉症、マイノリティーの子供に高いリスク―日本人は低リスク【USA】
米研究者の間では長い間、自閉症は民族や人種の社会的少数派(マイノリティー)よりも白人の子供に多いと考えられてきた。ところが、民族や人種が多様なカ リフォルニア州ロサンゼルスで出生記録を基に実施された新たな研究によると、母親が特定の国からの移民である場合に、特に自閉症のリスクが高い可能性があ ることが分かった。
2014年
6月
29日
日
Many Parents Of Kids With Autism Have Autistic Traits Too【USA】
Parents of children with autism are more likely to exhibit traits of the developmental disorder themselves, new research suggests. In a study looking at data on moms and dads of 256 children with autism and nearly 1,400 without, researchers found that parents of those on the spectrum tended to score higher on a questionnaire known as the Social Responsiveness Scale.
2014年
6月
06日
金
統合失調症や自閉症などに関連する遺伝子は高次脳領域に発現する【北海道】
北海道大学(北大)は6月4日、統合失調症や気分障害、自閉症スペクトラムなどの精神神経疾患と強く関連する遺伝子の1つであるグルタミン酸受容体 「GluD1」を、高感度で特異的に検出する発現解析ツールを開発し、GluD1 が認知・運動・情動・記憶に関わる高次脳領域に発現し、特定のシナプス回路に選択的に局在していることを発見したと発表した。
2014年
5月
17日
土
Race, Ethnicity May Influence Odds Of Regressive Autism【CANADA/USA】
Children with autism from certain backgrounds are more likely to develop typically before suddenly losing critical skills like speech and the ability to make eye contact, researchers say.
The phenomenon known as developmental regression is twice as common in black children and occurs 50 percent more often in Hispanics as compared to white kids, according to findings scheduled to be presented Tuesday at the Pediatric Academic Societies annual meeting in Vancouver, British Columbia.
2014年
5月
10日
土
Findings suggest that genetic, environmental factors have similar influence on risk of autism【Sweden】
The risk of autism may be influenced equally by genetic and environmental factors; in addition, a sibling of a family member with autism has a much higher risk for the disorder, according to a study in JAMA, a theme issue on child health. This issue is being released early to coincide with the Pediatric Academic Societies Annual Meeting.
2014年
5月
08日
木
Researchers find a genetic overlap between schizophrenia and autism【Ireland/USA】
Schizophrenia affects about 1% of the adult population. Currently, schizophrenia can only be diagnosed by observing behavior and measuring the duration of the symptoms and functional impairment. There is little biological understanding of the disease, which has presented a barrier in developing more precise diagnosis and more effective treatments.
2014年
5月
05日
月
自閉症、遺伝要因と環境要因の重要性は同等 調査報告【USA】
自閉症の原因評価において、遺伝要因と環境要因が等しく重要であることを示す調査の結果が、米国医師会雑誌(Journal of the American Medical Association、JAMA、電子版)に掲載された。米マウントサイナイ医科大学シーバー自閉症研究センター(Mount Sinai Seaver Center for Autism Research)などの研究チームは、スウェーデンで1982年~2006年に200万人以上から採取されたデータを調べた。調査の結果、自閉症で遺伝が関係していたケースは約50%で、環境的要因と同程度であることを発見したという。遺伝率については、これまでの研究で80~90%とされていた。
2014年
4月
30日
水
自閉症スペクトラム障害、父親の肥満と関連-米・小児科学会【USA】
リスクは普通体重群の約2倍
ノルウェー国立公衆衛生研究所(Norwegian Institute of Public Health)などが行った研究により、自閉症圏障害(自閉症スペクトラム障害、ASD:autism spectrum disorders)発症リスクと父親の肥満との関連が立証された。報告は4月7日、電子版の米国小児科学会(AAP:The American Academy of Periodontology)雑誌「ペディアトリクス(Pediatrics)」に掲載された。
2013年
7月
04日
木
発達障害と電磁波① 電磁波の恐ろしさを理解するために・・・【JAPAN】
次の症状は有りますか?
□ 吐気
□ リンパ腺が痛い
□ 集中が出来ない
□ 喉が良く痛い
□ 忘れっぽい
□ 不眠
□ めまい
□ 不安
□ 風邪が治り難い
□ 疲れ易い
□ 頭が痛い
□ 心臓が痛い
□ アレルギーの悪化
□ 視力の悪化
□ 熱中症
□ 寝汗
□ 耳鳴り