「縁(えん)の木」。都営地下鉄蔵前駅(台東区)の近くに、そんな名前の店がある。コーヒー豆を焙煎(ばいせん)、販売する店の経営者は、元出版社社員の伊藤(旧姓・白羽)玲子さん(42)。「自閉症の次男に、親として何ができるか」。そう考えた末の転職だった。焙煎機が店の中心に置かれ、コーヒー豆の香りが店内に漂う。漆喰(しっくい)の壁、杉の板を使った天井、暖色の間接照明……。心地良い空間が広がる。
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【News Source:2014.8.28 朝日新聞デジタル】
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・珈琲焙煎処
縁の木
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