平成19年に国連総会で決議された世界自閉症啓発デーの2日、東京タワー(港区)がシンボルカラーのブルーにライトアップされた。自閉症の特性を知ってもらい、理解を深めてもらおうと「Warm Blue Day 2014」と題されたイベントでは、ブルーの名車やバイク、自転車に よるパレードやキャンドルリレー、アーティストによるライブ演奏などが行われた。
点灯式では、田村憲久厚生労働相(49)と山崎晃資世界自閉症啓発デー・ 日本実行委員会委員長(76)が、カウントダウンとともにスイッチオン。東京タワーがゆっくりとブルーのイルミネーションに染まった。この日、日本では東京タワーのほか70施設以上のランドマークがブルーにライトアップされた。
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