この日をどれだけ待ったことでしょう!
Vancouver Costal Health に申し込みをして待つこと4カ月。バンクーバー地域で往診に来てくれるたった一人の歯医者さん(もう一人は、Abbotsfordだそう)だそうなので、待機期間も長い、長い。
ソーシャルワーカーが何度も留守電にメッセージを残すも、まったく返事がなく(カナダでは日常茶飯事)
「なんて、無責任な人!」
って想ったのですが、会ってみると、結構いい人でした。⁽⁽(*꒪ั❥꒪ั*)⁾⁾
でも・・・歯医者さん、ごめんなさい。折角、起こしいただいたのに、息子は抵抗を続け、検診になりませんでしたね。私以外の人に自分の身体を触られることを嫌がるようで、ケアギバーが歯磨きをしようとしても、口を開けるのを拒み(たまにシャワーも拒否するそう)虫歯にならないか心配だから、来てもらったのに・・・
これから何回か訪問して、「徐々に慣らしていこう!」ということで、次回の予約は、4月17日になりました。
豆知識(◍•ᴗ•◍) 【カナダの歯科医院】 日本の障害児も行ける歯科医院では、『拘束帯』という特殊ネットを使用して、子どもが暴れないように固定して検査・治療をします。一方、カナダでは、そういうものを使用することは、いわゆる、子どもの虐待という社会問題になってしまうそうです。重度の障害により、どうしても暴れて治療ができない方の場合、専門家からの紹介により、専門機関(バンクーバー地域ではVancouver General Hospital)を予約。麻酔を打っての治療となります。
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