発達障がい者就労支援セミナー【東京】

発達障害者の就労支援プログラムはまさに発展途上と言えます。既存の就労支援プログラムでは解決できないケースも少なくないため、支援者からは「これでよいのだろうか」「もっと的確な方法はないのか」という疑問や不安の声が常に聞かれているのが実情です。これまでKaienでは、自身の障害特性の理解が十分でない、あるいは既存の障害福祉サービスが自分には適切でないと感じている発達障害者などを対象に独自の訓練を提供し、2年間で50名を超える発達障害者の就労に成功しています。今回はKaienとの共同企画によって、テレビや雑誌でも注目されているKaien方式の訓練プログラムを全面的に公開するセミナーが実現いたしました。

【株式会社Kaien】
発達障害者に特化した就労支援、雇用支援をコンセプトに、発達障害当事者への職業訓練、発達障害のある10代のための学習塾、発達障害者雇用コンサルティングを提供している。創業以来2年間で就職した発達障害者は50名を超えており、「発達障害者の強みを生かす」独自の訓練プログラムに関係者、メディアからも大きな注目を集めている。

 

【Part1】
「大人の発達障害とは 特性の理解と合う仕事・合わない仕事」

多様で分かりにくいといわれる大人の発達障害。しかし基本に忠実に考えれば特別な知識・技術を必要としない。どのように特性を理解し、適性に合う仕事に導けるかを学びます。

 

【Part2】
Kaienの職業訓練プログラム

プログラミングやソフトウェアテスト、人事や経理の事務など多様な内容を提供しているKaienの職業訓練プログラム。実際に当事者に対して説明会で実施する内容と同じプログラムを体験します。

 

【Part3】
「当事者によるKaienでの発見・学び 職場での適応例」

Kaienのメソッドを体得し、職場で活躍している人たち。多くは一人暮らしが出来る程度の給与を確保しながら、日々生活を送っています。何をKaienで学び、今働いていて何を支援者に知って欲しいかを当事者自らに語ってもらいます。

 

【Part4】
発達障害を”感じる”セッション

発達障害はコミュニケーション障害とも言われています。いったいコミュニケーションのどこの部分が弱いのか。手軽なゲームという手段で発達障害の典型的な困難例を体感します。

 

【Part5】
「発達障害者と働くには 雇用先への説明法」

Kaienはジョブトレーニングの現場だけでなく、実際に企業の内部での管理も直接・間接的にサポートしています。他の障害者、あるいは一般枠の不適応の例と比べて何が違うのか、企業の立場に立った発達障害者を考えます。

 

ケーススタディ&質問タイム

 

【詳細】

株式会社 FVP