ADHD薬、成人からでも適応 国内初、米系企業に承認【JAPAN】

注意欠陥・多動性障害(ADHD)の治療薬「ストラテラ」が、成人期(18歳以上)からでも服用できるようになった。発売元の日本イーライリリー(神戸市)が厚生労働省から承認を得た。成人期から使える薬は国内では初めてという。

 

ADHDは発達障害の一つで、「集中して人の話が聞けない」「忘れっぽい」「思いつきをすぐ言動に移す」などの症状が特徴だ。

 

「ストラテラ」はそうした症状を改善するというが、これまで国内で承認されていたのは小児期(6歳以上18歳未満)が原則で、18歳以上の人は小児期から飲み続けている場合に限られていた。服用には医師の処方が必要で、吐き気や食欲減退などの副作用が出る場合もある。

 

2012.10.26 朝日新聞