福岡市南区の知的障害児施設「しいのみ学園」の創設者、昇地三郎さん(106)が16日夜、7度目の世界一周講演旅行から帰国し、福岡空港で元気な姿を見せた。 16日がちょうど106回目の誕生日。「公共交通機関を利用して世界一周をした最高齢者」としてギネスブックにも認定された。
昇地さんが世界一周旅行を始めたのは99歳から。今回は7月22~27日、南アフリカで開かれた国際心理学会に参加するため、同16日に出発。1か月かけて6か国を回り、各地で講演なども行った。学会では自閉症や学習障害児の治療教育の成果を発表し、「黒田節」も踊ってみせたという。
※バンクーバーでも特別講演会を開いて下さいました。その模様は・・・
参加レポート!!」をご覧くださいね。
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