おかし屋ぱれっと

 

1985年春、障害者の社会参加と自立を目的に東京恵比寿に開設されたアメリカンクッキーを焼く小規模作業所。知的障害がある方たちが手作りクッキーとパウンドケーキを製造・販売。

 

Social Cafe Sign with Me

 

東京都文京区本郷のビル2階にある「手話と筆談を『公用語』とする」カフェ。経営者の柳匡裕さんとスタッフ6人は全員、聴覚に障害があり、客は、手話や壁に張られているホワイトボードを使っての筆談のほか、メニューを指さしてやりとりする。自動車メーカー研究所や障害者の就労支援会社での勤務経験から、障害者が継続して仕事することの難しさを痛感した柳さんが「聴覚障害者も自立して能動的に働ける場をつくりたい」と2011年末に開店。